インプラント手術が求められる理由を紹介しています。
外科手術や抗がん剤と違い、がん患者への負担が極めて小さい治療法として免疫療法があります。
ただこの場合の負担は体への負担であって金銭的な負担ではありません。
むしろ最先端医療であるために健康保険が効かないのでその負担はかなり大きいと言えます。
とはいえ癌は命に関わるものですからお金で何とか出来ならば何とかしたいと思うはず。
では、実際にどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
免疫療法の中でも特に注目される樹状細胞ワクチン療法の場合には2週間に1回、合計で5~7回のワクチン注射を1クールとしたとき大体200万円ほどとされます。
これでは月々の給料からはちょっと無理で、それ以前から貯金しておかないと治療を受けることは難しそうです。
しかし、その樹状細胞ワクチン療法の費用を少しでも何とか減らしたいと言うときには、実質的に軽減させることが出来ます。それが医療費控除という制度を利用することです。
医療費控除は1年間にかかった医療費から保険などで補助される金額と10万円(年収200万円以下であれば所得の5パーセント)を控除額とされます。
控除額の上限は200万円ということですから、大体その上限額と同じくらいの樹状細胞ワクチン療法であればその範囲に入るでしょう。
この医療費控除がされると、所得税、住民の支払いが減ります。
ここで勘違いしてはらないのが全額戻ってくると言うことです。
戻ってくるのは控除額に収入によって変わる所得税率つまり10パーセントや40パーセントをかけたものです。
つまり所得税であればおおよそ20万円、80万円というのが実際に費用軽減出来る金額と言うことになります。